鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

世は戦国、かっ飛び棒だけじゃない!サーフ向けのシンキングペンシルたち

サーフで釣れるシンキングペンシルの市場はかっ飛び棒だけが独占している訳ではなく、サーフルアーに力を入れている強豪他社からももちろんリリースされている。

 

かっ飛び棒以外のシンペンも釣果を見ていると、その実績も十二分にあり、水中での動きも微妙に違ったりする。今回はそんなシンペンを大量に紹介していく。

 

 

ジャンプライズ

かっ飛び棒130BR

その中で僕がかっ飛び棒を好きな理由は浮き上がりの良さと、浮いてからの操作性が軽く使い心地が良いと感じたからだ。そして単純に目が大きくてチャーミングだからと言うのもある。

実は僕は昔から可愛いルアーに弱い。

 

シンペンは、慣れるまでこのルアー本当に動いているのか、と感じてしまったりして本当に釣れるまで自信が持てないルアーだったりする。

 

かっ飛び棒なんか妙にデカしボリューム感あるから、僕の中でちゃんとかっ飛び棒が釣れると言う理屈が出来るまでそれなりに時間がかかった。

なんでかっ飛び棒が釣れるのかという事は話すと長くなるのでこの記事を読んで欲しい。

 

everflat99.hateblo.jp

 

かっ飛び棒130BRシャローライト

同社から出てる軽量化されたかっ飛び棒、その名の通り軽くなった分飛距離が落ちるが、よりシャローを攻める事が出来る。

 かっ飛び棒130BR rattle

そしてラトル音によりさらにアピール力を高めたモデル、ちなみに目はグロー(蓄光)なので暗くなると光る。

ぶっ飛び君95S

そしてダウンサイジング版の、と言ってもこっちの方が先に出ている。アピール力を求めている僕は、持ってはいるがあまり使っていない。

 

DUO  Beach Walker

ヒラメに特化したド派手なカラーリングを展開する、その中でも最もド派手で沢山の実績があるマットピンクカラーのウェッジ120などかなり釣果が良い。

ウェッジ120S マットピンク

 

派手なカラーが多いが、そのカラーコンセプトどうしたと言うような生餌カラーが限定で販売されている。これは僕が釣れた。

 

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 ウェッジ140S

それとその中でも僕が気になってしょうがない最近出たサイズアップ版のウェッジ140S。

デイフラッシャーと言うカラーを僕は買ったが、マットピンクにすれば良かったと少し後悔している。

 比較して気付いたが、サイズアップによってさらにかっ飛び棒に近付いている。

この記事をと思ったが自分でもどの記事に書いたか忘れてしまった。

 

アクシオンスリム

 実はこのルアー、ミノーのよようにリップが付いているが公式サイトの動画ではシンキングペンシルと紹介されている。

確かにスイムしている姿はどう見てもシンペンだった、少し色物と言った感じが否めない、でも離れがたいルアーなので紹介したい。

離れがたい理由なのだが、シンペンとしての動きとしては、良いそして発売してまだ日が浅い。

シンペンは何をしてるのか分かりにくいと言う欠点を持っているが、このルアーはそのリップの付いた形状ゆえに使っていて分かりやすい筈だ。

見た時に僕は、ミノーともシンペンとも言い切れない何方付かずなルアーで何をしたいのか分からないと批判的だったが。

シンペンを難しいと感じる初心者アングラーにとってはむしろ分かりやすくてシンペンのように使えるこのルアーは全然有りなのではないかと言う結論に達した。

 

ちなみに、僕は記事にしているようにあくまでも初心者にミノーを薦めないと言うスタンスは変わらない。

everflat99.hateblo.jp

 

アムズデザイン(ima)

ヨイチ99バリスタ

そして僕が個人的に気になっているクリアカラーで調べたらシンペンのジャンルで既にアイマが出していたヨイチバリスタ。このサイズで38gとぎっしりしている。

 

シマノ

シースパローロング130HS

釣具が世界的に評価されているシマノが、がっつりまるパクリした。

 

 ウィングビーム110HS 

そして迷走が始まる、これは意外にも釣果が良い。

 

 あとがき

僕のゴリ押しするかっ飛び棒とは違った良さがあったり、針付きでかっ飛び棒よりも価格が安かったりもする。

もし、かっ飛び棒が自分には合わないといった時の候補にしてみると良いかもしれない、例えば僕はウェッジ120Sの方が引き抵抗があるように感じる。

 

それと前にも紹介したウミボウズのフィッシュグリップは価格以上に物が良い、フィッシュグリップは海外製の安物を買うと粗悪品を掴まされる事になって安物買いの銭失いと言う事が非常に多くある。

しかしこれは安心のメイドインジャパンだから本当の意味でコスパが良い。

 

そして同じウミボウズと言うメーカーからフックが出ている、コスパ最強のフィッシュグリップで信者化したちょろい僕はこのフックにも期待している。

 

サーフフィッシングは根掛かりする事がほぼ無いためルアーの消耗は抑えられる。

 

しかし、砂のせいなのかかなり摩耗されてすぐにフックがダメになる釣行後、フックの先端をチェック(爪に軽く当ててみてツルツルする様ならアウト)して研ぐか替えたしなければならない。

 

研ぐ、と聞くとなんだかめんどくさそうに聞こえるだろうがなんて事はない。

 

サンドペーパーでガーってやれば終わる。

 

YouTubeでフックの研ぎ方と調べるとルアマガでがまかつの社員がサンドペーパーを使ってガーってやってるのが出てくるから見てみると良いだろう。