鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

サーフヒラメ釣りに向いてるソフトルアーはこれ

 

一番人気のジョルティ

圧倒的に売れているのがブルーブルーのジョルティと言うソフトルアーだ。

 

ヘッドの形状を見て貰えれば分かるだろうがワームなのに逆風でも綺麗な姿勢のままぶっ飛んで行く。

 

これだけ広大なサーフを相手に釣りをしているとぶっ飛んでくれるルアーの方が僕は使っていて心地良い。

 

しかし、超売れてるからただでさえ買えないのでカラーすらまともに選べないと言う状況になっていたが。

 

最近僅かにだが供給が回復してきたのである程度好きなカラーを選べるようになってきた、ジグヘッドの重さは15g 22g 30gと言うラインナップだ。ちなみにワームが10gほどの重さがありジグヘッドの重さは別なので実際には25g 32g40gくらいになる。

僕はカラーにあまりこだわらないので好きなカラーや直感で買っても良いと思うが、全体的に見ていて釣果が良かったおすすめのカラーは19番のミラクルグレープと24番のフラッシュグローが強いと感じた。理由は分からないけど24番はグロー(蓄光)タイプでヒラメ釣りルアーには結構多く採用されてる、夜釣りじゃなくても光量の少ない時間帯や海が荒れてるときはヒラメに見えやすいのかもしれない。ミラクルグレープの紫というカラーは人の目から見た場合では深く潜っていったときに最後に見えなくなる色が紫らしい。紫外線が遮れられにくいカラーですがヒラメにどう見えてるのかはヒラメにしか分からないのでカラーの話しは良ければ参考程度に。遠浅サーフでは15gがおすすめ。

 

 

ちなみに十分に釣れそうだがサーフロッドだと飛ばすのがちょっと難しそうなジョルティミニと言うダウンサイズ版があるので購入する際は間違えないように気をつけて欲しい。

 

対抗馬はバディーワークスの99ヘッドか?

僕は推している、ジグヘッドとワームのセットは早々に市場から消滅したけれどジグヘッドとワームを別々に買ってしまっても良いだろう。

 

 

ちなみにセット売りはフラッグシャッドの4インチみたいだが僕には少し小さく感じた。

ただ一番人気カラーのフラッグシャッドMMメロンには5インチがないのが悩ましいところだ。

5インチでかつMMメロンカラーの出てるフラッググラブ

もしくはフラッグシャッド5インチの中でも強烈なパッションピンクなど

バディーワークスから出てるワームには他にも魅力的な物があるので別にシャッドに囚われなくても良いのかもしれない。

 

フラッグたぬきとかセンスが可愛い。

 

ジグヘッドにワームを付けてソフトルアーと言うジャンルで売り出している事について僕は少し独特な物だと感じている。

 

僕だけではないと思うけどワームを消耗品だと思っているので、自由度が低くてなんか割高感が否めない、もちろんワームのマテリアル(素材)はそれなりに強く作られているのでそこまで心配することもないのかもしれないけど。

 

セットであることに拘らなければ

飛びそうな形状のダイワのジグヘッドにトレブルフックを付けてみたり

ヒラメ釣りのワームとして今も注目を浴びているデプスのデスアダーをセットして使うのも良いと思う。

僕がバス釣りを始めた頃に出て爆発的に人気だったワームが違う形で未だに注目をされているのは嬉しい。

でも少し悔しいので今バス界で熱い同社から出ているブルフラットをサーフで使ってしまおうかと言う衝動に駆られる。