鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

サーフのサングラスに必要なスペック

見えるか見えないか、僕は見えてしまう=結果であって。見えないからこそ僕はそれに妄想が膨らむ。どちらかと言うと過程を重視するタイプだ。見えない方が好きだ。

 

失礼、今回はサーフ釣りで使うサングラスにもっとも必要なスペックは何かを本当に個人的な考えで紐解いていきたい。

 

ちなみに僕はタレックス製のグラスを使用している、釣り用のサングラスの中で最上位モデルだ。僕のように十数年間釣りを趣味にしているなら全ての釣りに使いまわせるサングラスにコストをかけるのは最もパフォーマンスが良いのではないと思う。

個人的にタレックスならカラーはイーズグリーンが好きだ、理由は他のメーカーにはないから。

 

 

僕はそんなドーピングみたいな手段で見やすさを極限まで高めている。

ちなみに僕が他にしてる釣りで一番長いのは霞水系のマッディウォーターでバス釣りなのだが正直なところめっちゃ見えるようになったすげーとはならなかった。

そして、ここまでのサングラスの機能がサーフ釣りに必要なのか聞かれれば僕はこう答える、必要ない。

 

良いサングラスをかけても見えない物は見えないし見えてる人には見えてる。

勿論波の中やワンドのような水溜りにいる小魚は見えやすくなっているしそれこそがサーフに必要だと主張されたら気の弱い僕はこう言う、せやな。

 

ただ僕はすでにそこに小魚が集まるのを予測してそこへ行くので見えてもそれは居て当然だと思っている。

問題はいなかった時の方だ、そんな時は下を向いて歩いてるとイワシが落ちてる、きっと時間を外したのだろう。

 

ただ僕は鹿島灘サーフで厄介なのは太陽だと思うので高いサングラスでなくても太陽の眩しさをなんとかするものは必要だ、ちなみに僕はフラッシュ撮影すると必ず赤目になるので網膜が薄い方だと思う。

 

すっごい当たり前なんだけど鹿島灘で釣りをする場合、ほぼ東を向いている訳で朝マズメに太陽は目の前から昇るからめっちゃくちゃ眩しい。

 

過去に僕は教室の窓に夕陽が射していて、それを「まぶい」と言ったら僕と夕陽の間に居た女の子に笑われてしまった。無知は罪である。

僕は未だに中2病を患っているがそれもアイデンティティなのではないかと受け入れている、そんな僕でも忘れてしまいたいと思う数少ない黒歴史のひとつだ。

 

そんな僕のように太陽に当たると灰になってしまうようなドラキュラ系男子にとって太陽を直視の裸眼のままで見る事はとても危険なのだ。

 

以上サングラスに必要なスペックは太陽を見ても灰にならない事でした。

 

取り敢えず欲しくてお店で試着しまくった時に一番見えたLSPのサングラス。ちなみに僕はそれを車の運転用としてもう10年以上使ってる。もちろん車の中に入れっぱなしなので現役で使ってるものを忘れた時に使っても個人的にちゃんと「見える」。サブとして車に常備しておくのも悪くないだろう。ちなみに僕は運転中もサングラスをかける派になってしまったかけないと眩しくて怖い、所謂魔の時間帯なんかには良く裸眼で走れるなって思う。

 

 

色々考えてみたところ個人的にお勧めなのはLSD一択になってしまった、4000円弱で買えるけどちゃんと偏光していてこの値段でもかなり見えるようになる。

上記で高いものにする必要はないと書いたが偏光グラスをかけるのは個人的に必須レベルだ、ただ結構置き忘れるから安い物からにするのも良いと思う。

 

ネットショッピングでお勧めしてるのにこう言うのもあれなんだけどサングラスのカラーで人によって見えやすさが違うらしい、こんなご時世で気がひけるけどから実際に店頭で色々かけて自分が見えやすい色を買うことをお勧めしたい。

店頭で試してここのページからネットショッピングしてくれると僕は嬉しい。

ちなみに判断する方法は光りの反射してるガラスのショーケースの中を見やすいと感じたものを選ぶこと、好きな色を付けたい気持ちも分かるけど一番見やすい色が自分の色なんだと知るとその色に愛着も出ると思う。