鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

もうすぐ来たるヒラメ釣りシーズンに備えて

そろそろサーフでヒラメを釣るのに良いシーズンを迎えようとしている、これから釣りを始めようと考えてる人もいるかもしれない。

 

今回はそんな人々へ向けて色々と書きたいから書いた、何が必要かという事がメインになると思う。

長くなりそうだけど読んでくれたら嬉しい。

 

 

サーフのヒラメ釣りシーズンの目安

陸では暖かくなり虫達が鳴きだすころ、個人的な体感的にいうとちょっとムワッと感じるくらいから、サーフでヒラメが釣れ始める。

そういうのも海の季節は、陸と比べて1ヶ月程度ずれるため、陸ではもう少ししたら初夏かなとなりそうな、虫が鳴きだすくらいに、陸から狙う魚にとっては春となる。

まあ沖の暖かいところではもう春だから海が春になるっていうのもよくわからないんだけど。

 

よくGWくらいといわれたりするけどなんていうかこれはGWならもう確実にシーズンインしてる、まあ実際具体的な日っていうのも存在しないんだけど。

だから感覚的でざっくりした言い方になるんだけど、僕は虫が鳴き始めたなっていうくらいから釣果情報を見始めるくらいが丁度良いと思ってる。

個人的には虫が鳴き出したから今週末から釣果出てくるんじゃないかって思ってたんだけど。今週末の天気が良くないから、来週から良い釣果が出始めるんじゃないかなって思ってる。

 

ヒラメ釣りロッドの選び方

サーフでヒラメを釣るのに専用のロッドは用意しなくても良いと僕は思っている、もし他に釣りをしてて持ってるのなら長めのシーバスロッドとか軽めのショアジギロッドならばサーフに挑戦できる。

個人的にはサーフ専用モデルって、まだ発展中だと思っててまだあんまりこれが良いっていえる物はないんじゃないかって思ってる。

サーフに必要なスペックのロッドっていうのは一本で15gから40g程度のルアーを魚のいるところまで気持ち良く飛ばせるっていうのが理想的だから完璧なものを作るのは難しいと思う、それでもメーカーのつくるサーフ専用モデルからは創意工夫が感じられなくもない。

例えばシマノから出てるハイエンドの熱砂の3ピースのモデルのやつはピースごとに柔らかさを変えて重いルアーはバットに近い硬めのとこでシマノのロッドらしくバシュンと投げれて、軽いルアーは柔らかめの竿先を採用することで飛ばせるようになってたりとだいぶ考えて作られている。

投げられるルアーの幅の広さで言えば素直に曲がってくれるダイワの方が色々投げれると僕は思うけど、シマノのロッドを強引に曲げてぶっ飛ばすことで生まれる飛距離には正直なところ敵わない。

まあでもこれらを満たすような完璧なサーフロッドができるとシーバスからライトなショアジギまで出来る万能ロッドはサーフロッドが長いけど最強ってなってしまうのではないかと思う。

 

話しを戻すと僕がサーフで使いやすいと感じたのはシマノの万能モデルのエントリーロッドだ、ダイワ派からは硬いと言われがちなシマノのロッドだけど。

サーフではどこに魚がいるのか分からないからとりあえずかっ飛ばすということが稀に良くある。

とりあえず波の奥に投げたいと思うと結構飛ばさないと届かなかったり、釣り禁のヘッドランドで釣れてるのを見てしまったりなんかするとルールを守る僕はやけになって陸からヘッドランドの先まで投げたくなったりもする。

ヘッドランドの釣りは非常に危険で釣り禁止になっているので読者の方々にも守ってもらいたい。ルールを守らないでする釣りはもう遊びではないしそれをSNSにあげたりするのは僕はどうかと思う。趣味ならば決められたルールの中でスマートに嗜むべきだ、魚が欲しければ魚屋へ行けば良い。

という感じで超ロングキャストが必要なことが多いから、シマノくらい硬さのあるロッドにしっかりとルアーの重さを乗せてしっかり曲げてかっ飛ばす事が必要になる。

例えると当てれば3割打てるバットよりも当たればホームランというバットみたいなロッドの方がサーフでは良い。

それとヒラメがかかってからも、曲がって粘るっていうロッドよりも。バットのパワーでヒラメを強引に浮かせられる(剥がせる)ような硬いロッドの方が釣ったあと浜にずり上げるサーフの釣りではやり取りがしやすい。

 

という事でエントリーモデルを買うのならば、サーフではシマノのロッドが良い。

※一応念のため、あくまでもエントリーモデルのあるダイワとの比較なので他のメーカーの物は考慮していない。ちなみに僕はサーフのようにかっ飛ばす必要のない釣りでは投げれるルアーの幅が広いダイワのロッド方が使いやすいと感じる釣りもあり別にシマノ派というわけでもない。

 

今のお勧めは最近出たばかりのシマノの21ムーンショットS106M

サーフで使うロッドは10フィート以上が無難と言われているので106をお勧めする。硬さは40gのルアーの投げられるM(ミディアム)。

個人的にはいつのまにか決まっていたサーフでロッドは10フィート以上というのに疑問を抱いているのでそれ以下のロッドを試したいとも思うのだけどなかなか購入する勇気が出ない。

最近釣りがブームだからなのか少し強気の14000円+送料くらいで売られている。ブームが落ち着けば送料込みで14000円くらいだと思う。

 

新作を推す理由はこれからあと少なくとも4年程度はモデルチェンジされないからだ、それに途中で違う物に替えたくなった時も大事に使っていればフリマアプリ等でそれなりの値段で売れると思うので買い替えの足しになる。

逆に旧モデルになってしまうと価格が急落したりする(逆に人気のあるモデルだと希少価値によって高騰する場合もある)。お店によっては前モデルが半額以下とかになったりするので、拘りがなければそういった物を狙うのも悪くないと思う。ちなみに前モデルは16ムーンショット

とにかくコストを重視したいというならシマノの19ソルティーアドバンスS106M

僕自身サーフで使っていたシーバスロッドだが、正直に言ってこれではダメという理由が見つからなくて。自分自身にロッドを買い替える口実をつくるのに苦労した()。そもそもサーフで無謀にもシマノのコルトスナイパーSSのS106MHっていうガチめのジギングロッドからの持ち替えだった事もあってめちゃくちゃ軽く感じた。

それ以来ロッドは軽さが正義だと僕は思うようになってしまった。

釣り(主にキャスティング)に慣れてるならシマノの18ディアルーナS 106M

僕にとって軽さは大正義なのでコスパ最強だと思うディアルーナ、ただ古いので下手すると来年あたりに新モデルが出る。

そして人気すぎるみたいでネットショップだと適正価格で売られているのが見つからない。(だいたい通常だと2万円ちょいくらいが適正価格。)

それに折れるという評価が多いのも気になるところ、硬くて軽いという僕の理想的なロッドなのだがそれだけギリギリで作られてるので、エントリーモデルなのに完全な初心者向けのロッドじゃないっていうちょっと矛盾のあるロッド。

今は入手に難がありすぎで、よく分からないネットショップで高く買わされるくらいならもちろん上位モデル(同じようなコンセプトのモデルなら20ルナミス等)を買った方が良い。

それに下手すると来年に出る可能性がある新モデルを待つ方が賢いのはいうまでもないだろうけど。

たぶん新モデルはカーボンモノコックグリップ搭載で更に軽量化されて同コンセプトの20ルナミスが「」ってなると思う。

 

 

ヒラメ釣りのリール

リールはエントリーモデルならばそこまで大きな差がないから、そんなに拘らなくても良いんじゃないかと僕は思う。それくらい最近のリールは優秀だと僕は感じている。

ただサーフでは砂が入るから無造作に浜に置いたりしないように、塩が入るから海水に浸けないように、となにかと気を使わないといけない上司みたいな存在なので初心者なら最悪ぶっ壊しても落ち込まない価格のリールにするというのもありだと思う。

シマノ セドナ4000XG、C5000XG

お勧めはシマノの凡庸リール、安いラインナップから選ぶなら価格帯の割に色々な性能が乗ってるセドナがお勧め。サーフで使うなら4000番、C(コンパクト)5000番が無難といわれているどっちにするかって聞かれても大差ないからどっちでも良い、これにも僕は疑問を(ry。

ギアは少ない回転数で多く巻き取れるXGエクストラギア。

 

 

これ以上の物が欲しくなったらストラディックとかヴァンフォードくらいの所謂ミドルクラスって呼ばれてるのにしないとあんまり違いがわからないと思う。僕のお勧めはヴァンフォード。フラグシップならヴァンキッシュ

 

サーフに挑むならウェーダーとライフジャケットは必須

最悪ウェーダーはなくても釣りが出来なくはない、その足がびしょ濡れになっても良いのならば。整備された海水浴場と違い貝殻やゴミなどが多く落ちていて危ないので裸足はやめておいた方が良い。

僕は素直にウェーダーを着用するのをお勧めする。

エクセル、プロックスといったあたりのメーカーの物なら安くて4000円弱程度で入手できる。

サーフの釣りはポイントを探して歩く距離が長いことが多いのでウェーダーはできるなら軽くて歩きやすい物が良いが、人によってはウェーダーは消耗品らしいので自分のプレイスタイル次第かもしれない。

個人的には渓流と違いショートカットのために崖を登るという事もないので軽量化に拘らなくても良いと思う、僕がまだ細マッチョだった頃は重いウェーダーを履いたまま崖登りしていた、今思うとよく生きていたなと思う。

最近書いたばかりだけどサーフで使うウェーダーのソールはラジアルソールがお勧め。

 エクセル チェストハイウェーダー

 たぶん問題なく使えると僕は思う、使っていた時に脱いだら蒸れたのか濡れたのか分からない程度に浸水感があったけど、僕はそれを許容範囲内だと思った。サーフで使うなら膝くらいまでしか入らないけど波がかかるからチェストハイが良いと思う。

 

 

僕が使ってるのはRBBサーフウォーカー

これの旧モデルを使用している。(旧モデルだから見つからなかった。)
エクセルやプロックスの安いウェーダーと何が違うか聞かれてもとちょっと軽いなって感じとか安心感があるかなってお茶を濁すくらいのことしかいえない。あと蒸れにくい気がする。それと個人的にRBBが好き。

釣りを趣味にするならライフジャケットは必須の嗜み

ただ釣り場を見る限りでは付け方を間違えてる人は結構多い。お勧めは股ベルトのない代わりに腰ベルトの付いたタイプ。

メーカーでいうとマズメとかRBBから出ている、マズメはカラーリングが派手すぎなんだけど見慣れてくるとあの派手さが妙に格好良くも見えてくる。対してRBBはとても控えめで外す事なく何にでも合わせやすい。

マズメ コアライフジャケット

 マズメは派手といって紹介したけど、お目当ての物が見つからなかった。これは地味めのカラーリング。

ちなみに今僕が使ってるのと同じモデルで、そこそこ手頃な価格が魅力。

使っていて十分だと感じるけど、肩にマズメから出ているポーチしか付けられなかったり、もうちょっとDカンを付けてカスタムしやすくして欲しかったり、サーフ用と出てるライフジャケットの多くは背中にバックの付いてるモデルが多くてそれが羨ましく感じたりする。

ただ必要最低限の装備は出来るので、あれもこれもとならずに軽量化出来るという意味では良いのかもしれない。

 

マズメ レッドムーンライフジャケット サーフSP

 

 書いていたら見つかった、見てるとだんだん格好良く見えてくる派手なカラーのライフジャケット。だんだん格好良く見えてくるのか、それともだいたいこれ着てる人が上手いから格好良く見えるのかもしれない。

 

RBB ウェーディングベストLimited

 大好きなRBBのシンプルなデザインながらも十分すぎるほど機能的なライフジャケット、個人的に買い替えるならこれにしたいと思っている。ちなみにRBBは色んな名前が付いてるのでごちゃごちゃになるから補足しておこうと思うんだけどRBBもリバレイも双進もよく分からないけど全部同じメーカー。このブログでもRBBって呼んだりリバレイって呼んだりするから凄く分かりにくかったかもしれない。ちなみにマズメはオレンジブルーというメーカーと一緒。

 

ヒラメ釣りにお勧めのライン

サーフに限った話しじゃないんだけど、今はしなやかで巻きぐせが付きにくくて、細いのに強度が高いPEラインをメインに使うのが主流になっている。

まあ、これじゃないとルアーをかっ飛ばせないからちょっとここがたぶん最初の面倒なポイントなんだけど、乗り越えてPEラインを扱えるようにしたいところ。

そしてPEラインを使うならばリーダーというフロロかナイロン素材の別の糸を使う必要がある。これは現地でライントラブルがあった時にスムーズにノットが結べるように家で練習してほしい。ラインの説明をするとそれだけで一記事分くらいの量になってしまいとても見にくくなるのでまたいつか書きたいと思う。

ラインのカラー

メーカーで迷ったらPEラインはよつあみと言うメーカーの物にしておけば間違いない、8本撚りがサーフの釣りではメジャー。色は目視しやすい派手めの単色カラーが個人的にお勧め。僕くらいのレベルになるとサーフでマルチカラーを使うとラインがどこにあるのかわからなくなる、気付いたら後ろにルアーがあることも少なくはない。

ラインの太さ(号数)

太さは0.8~1.2号、ここは太くすればかかった時に安心感があるけど波や流れの影響を受けやすいサーフ釣りでなるべく影響を抑えるために細くするのをお勧めしたい。

これは僕がサーフで釣りを始めたときに使ってたのが2号だったんだけど気が付いたらルアーが後ろにあって何やってるのかよく分からない原因になっていた。

 

 

リーダーの種類やお勧めの太さ

リーダーはナイロン派が多い、メリットはしなやか、伸びる。デメリットは伸びる。

ナイロンラインはフロロラインよりもしなやかで結びやすい、伸びるのでバラしにくい。

 

昔からフロロ派でナイロンラインに慣れてないので僕はフロロ派。メリットは伸びにくい。(個人的にはフッキングしやすい。)デメリットは硬くて結びにくい。

 

どちらも4〜6号がメジャー、ポンドでいうと20ポンドくらい。ポンドとか号とかキロとかあって分かりにくいんだけどなんとなく号に4かけるくらいでだいたいポンド表記かなと思ってる。ちなみに僕は現在3.5号を使用中。

ヒラメ釣りのルアーは3種類あれば良い

ヒラメ釣りにこれが必要ってルアーはシンキングペンシル、ソフトルアー、メタルジグといった種類のルアーがあればほとんどそれで足りてしまう。余計な物を足していくよりもできる限り使用感に慣れていく方が良いと僕は思う。ルアーローテするよりも歩く方のが良い結果につながる。

ヒラメ釣りにお勧めのシンキングペンシル

お勧めはどちらもジャンプライズから、名前のせいで僕は初見でスルーしたルアーだったがその後色々あり自身が初めてヒラメを釣ったのもこれで今は一番信頼している、投げてみろ飛ぶぞ。

かっ飛び棒130BR

38gと重いが、これをメインに扱えるロッドを選びたくなるほどとにかく信用している、だから釣れる。

どれくらい釣れるかは釣果サイトやTwitterを見ればわかる。ただインスタではduoのルアーが映えている。

ちなみにノーマルモデルは針が付いていない、お勧めはカルティバのSTX-45ZN、がまかつトレブルSP-MH、fimoフックMHが錆にくくてお勧め、大きさは#3か#4。僕は#4。

ぶっ飛び君95S

ジャンプライズのシンペンの小さい方、だけど出たのはこっちが先。

僕はかっ飛び棒の方を良く使うためあまり出番はないが、釣果を見るとこちらもとてもお釣りになられている。かっ飛び棒が重くて上手く飛ばせないならこっちがお勧め。

 

ヒラメ釣りにお勧めのソフトルアー

ジョルティ22セット

買うなら今のうちかもしれない、多分シーズン入ると品薄になってしまう。ソフトルアーは色々出てるけどこれはソフトルアーと思えないほどの飛び方をする。

15、22、30(g)とラインナップがあり簡単にいうと重いほど飛ぶけど軽い方が使いやすい。お勧めするのは無難だから22gだけど遠浅サーフで使いやすい15g、荒れた海の上で強い逆風を裂いてぶっ飛んで行く30gも個人的には外せない。ちなみにワームの重量を含めると40g近くになるということがあまり書かれていないのでロッドのキャパに注意したい。

99ヘッド21g

ジョルティが買えない時に代替えとして勧めていたソフトルアー、だけど実態は良い意味で全くの別物だった。

ジョルティが巻きで使う線のルアーなのに対してこっちはピンポイントに点で使う。

セットもあるけど別々に購入してワームはグラブにしてより点に特化させるのが今の気分。

 

これもライフナップが14、21、28(g)となっている。

ヒラメ釣りにお勧めのメタルジグ

オフベイト30g

色々あったけど僕はサーフで使うメタルジグは最終的にこれに落ち着いた。

ライバルであろうスピンビームやフリッパー等と比べて飛ばない、後方重心ではなく中心に重心がありサーフでは珍しくスイム姿勢が良い、毎年シーズン中は入手困難になるという人気が魅力的。

今までジグはルアーよりも飛ぶ事に意味があったと思うけど、かっ飛び棒やジョルティみたいにルアーがジグ並みに飛ぶようになったのであまり出番はないかもしれない。

 

お勧めのルアーボック

ライフジャケットのポケットはメイホウの3010という大きさのルアーボックスが入るように作られている。もちろん3010でも良いし同じ大きさなら好きなメーカーの出してる物を選んでも良いけど僕はルアー同士が接触しないように作られてる物をお勧めしたい。

ルアーが区切られた1スペースに1つという収納になるので針がこんがらがったり、ルアーに傷が付くことを防ぐことができる、何よりスタンバイ完了感があって良い。ただロストして空間ができる寂しさも大きくなる。

メイホウ リバーシブル140

 

長さの実寸14cmまで、サーフで使う大抵のルアーはこのサイズで収まる。

メイホウ リバーシブル180v

 

14cm以上の大きさのルアーを使いたいならばこっち、最近流行りの14cmミノーはリップの分で140では収まらないので使うつもりならこちらも視野に入る。

メイホウ リバーシブル145

 

ライフジャケットのポケットによっては入らないかもしれないがこれを使っている方もいるので紹介、しかしどうやら流行りのミノーは入らない模様。

メイホウ リバーシブルD-86

 

 これは僕がメタルジグを収納するのに使っている、大きめのポーチなら入る。

 

サーフで使ってるルアーは嘘みたいにすぐ塗装が剥げてしまうのでウレタンでコーティングするのをお勧めする、ちなみに剥げるのは砂のせい。100均で売ってるネイルの仕上げに使うトップコートでも良い。買うのに抵抗があるメンズも居るらしい。

しかしハケでちまちま塗っているとクラック(ひび割れ)とか結構綺麗に仕上げるのは難しいので大瓶のウレタンにぶっ込む(ウレタンどぶ漬け)スタイルが簡単でルアー釣り界隈では流行っている。

 

 

お勧めのフィッシュグリップ

海の魚はトゲが付いていたり、歯が鋭かったり色々と危険で危ない、しかもそれが暴れ回る、しかも釣った魚には針が付いている。これを直接素手で触るのは非常にリスクが高い。とにかく危険がいっぱいだ。

ウミボウズ フィッシュグリップ

 

長いフィッシュグリップの中ではこれが一番コスパが良いと感じた、長いので魚とのディスタンスを保つことが出来て安心感がある。

針から魚を外すためのペンチ(フィッシングプライヤー)

ボンバダアグア ロングアームプライヤー ジャカレ

 

今僕が最も欲しいペンチ、これがあればアカエイの尻尾にリーチでアドバンテージを得られる。ビビりながらエイと過ごした日々にグッバイ。

オーナー GP-01 スプリットリングオープナー

 

スプリットリングの取り付けとかはペンチと一体型の物は使いやすくないと感じているので、僕はこれを使っている。無理に力んで指にサクッとする日々に花束を。

 

 あとはサングラスとか日焼け対策もした方が良いことや、タックル(特にリール)を直接置かないようにするアイテムなんかも色々紹介したい。過去記事を探せば出てくるだろうけど、この辺りも追記して増やしていこうと思う。

 

 

 

 

最近ではコロナの影響でなかなか遠出もしにくい世の中になってしまっているが、そんな中でもアウトドアな趣味の人気は非常に上がっていると感じる。

もしこれから始めるという方が読んでいるならどうか立ち入り禁止や釣り禁止の場所で釣りをしない、自分の出したゴミは持ち帰るなどのルールやマナーを守って楽しんでもらいたい。未来の釣り場を守るためにもよろしくお願いします。