上州屋福袋2022年度版
やあ、久しぶり。釣りに行ってないからネタがない人だよ。
僕は釣りが嫌いになったのではないんだ、ちょっと徹夜するのがキツいのと、早起きできない、寒いのはキツいの３コンボだドン。
※話しが長いので目次セット(タップで結果へジャンプ)
ただ、もうずっと魚を釣った喜びを味わっていないので、とりあえず近場でバス釣りしてリハビリしようかなとか考えている。喜びを知りたい。
まだ他にも近況報告は盛り沢山なんだけど、それはおいおい書いていきたい。
というわけなので僕は今回は2021年12月20日に上州屋で買った福袋の中身について書かなければならない。何故ならばタイトルで釣るだけで終わらせてはいけないからだ。
まずは12/17上州屋福袋販売開始日に地元の上州屋へ。と言っても事前にラッキーパックだか福袋(店舗によって呼び方が違う)の中身がお知らせの写真を透視(スクショ→拡大)すると分かる状態だったのであまり期待していなかった。ただその日のうちにカゲロウの入荷お知らせが届いたので取り敢えず行ってみることにした。前回は前髪で封じている左目の裸眼が瞬時にブローウィンをキャッチ(キョロ充チラ見)したが、今回は事前になんとなく見えていたし現地においてもたいしたことのないふういんき(何故か変換できない)がラッキーパックから漂っていた。左裸眼2.0で計測不能の僕でもパッと見では分からなかったので今回はがっつりチェック。どうやらコアマンのvjが２つと同メーカーの鉄板かブレードジグが入っているようだが、僕はどちらも使う予定がないのでスルー。そしてカゲロウはお知らせから2時間後に到着したが、お店にはもうなかった。
完全なる敗北を味わい僕は完全なる敗者となった。このまま帰るのもどうかと思ったが、この日は関東でも雪が降る可能性があるとのこと。次のお店の方向を眺めていると雷が光っていて嵐の予感がした。行ってはいけないと私の直感とインスピレーションがそう言っている。なのでこの日は諦めて家に帰った。
全体的に今年の福袋事情はどこもキツそうだと感じた、つらみある。どこも人気のルアーの在庫はなくフリマアプリや電子魔界(ネットショップ)では嘘みたいな高値がついていてまるで夢みたいだ。楽天とかでも堂々と高値で販売してるところがあるけどあんな値段で出してて大丈夫なのだろうか？僕はああいうのどうかと思う。
そんななか上州屋東久留米前沢店の福袋のツイートがタイムラインで流れてきた、非常に良いめちゃくちゃ良い内容だ良心的で羨ましいけしからん。家から片道２時間強で海に行くのとさほど変わらないので来年もやるなら行ってみたいと思う。
そんな地域格差を横目に来週から発売されるキャスティング福袋にかけようと僕は思っていた。
しかし週明けの月曜日、つまり今日である。
前回行こうとして諦めた家から二番目に近い上州屋へ行こうと急に思い立ってしまった。
この上州屋は土地的に言えば海まで釣りに行く人が少ない上に、僕のいるところももちろん田舎だがそれに匹敵するレベルの都会指数しかないエリアなので安心できる()。ちなみにこのお店の福袋の中身も透視できるようになっているので事前に目玉のルアーが何かは分かっていると言った状態だった。問題なのは何がセットになっているのかそれだけなのだ。しかしそれが重要だ。
そしてこのお店へ行こうと思った最大の理由は「年末に向けてさらに豪華にしていきます」とお知らせで後出しを公言しているところだ。
なので、週明けに行ってもなんかありそうだなと思っていた。むしろこれは寝かせれば寝かせるほど良いのではないだろうか。ラッキーパック最終日とかラッキーパック終了後にも覗いてみたくなってしまう。ちくしょうめ上手いやり方しやがって。
というわけでさっきそのお店で買ってきたラッキーパックがこちらになります。
上州屋ラッキーパック(福袋)6700円税込み
買った決め手はセットの空海SLIM120Fが普通に使ってみたいと思っていたルアーだったから。シマノのサイレントアサシンも決して悪いルアーではない。しかもフラッシュブースト搭載モデルだ。どちらもルアーの少ない初心者がミノーを使いたいと言ってきたらおすすめする候補に入る、ミノーだと思う。
空海のカラーで一瞬悩んだが、なんだかんだで本命のブローウィン140Jのカラーで決めた、千葉県民が船橋カメレオンをスルーするという世界線は存在しない。
※参考
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という感じで去年と比べて今年の福袋は全体的にしょっぱそうな雰囲気が漂っていると僕は感じている、圧倒的に人気ルアーの供給が間に合っていない。一方で必須ルアーは比較的手に入りやすいので流行に流されないで本質を見るならばあまり問題はない状況だ。僕みたいな入荷難度の高いルアーを集めたいという妙な癖がなければ正直なところあまり問題はない。
最後まで読んでくれてテンキウ。
