鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

これからハイシーズン!サーフヒラメ釣り駆け込み初心者のための一括コーディネート!

ヒラメの釣果は9月から11月に最も増える。

今まさにハイシーズンを迎えようとしているヒラメ釣りに挑戦する初心者の為に最低限の装備をひたすら在庫がありとにかく安い物で揃えていく。テーマはこれさえあればすぐ行ける。

勿論僕が勧めるからには無い頭を捻って考えた上での価格と性能(それと在庫)に拘ったラインナップだ。

ロッド ルアーマチックS90MH

僕が絶大に支持しているソルティーアドバンスが今市場から枯渇してるのでスペックだけ見て決めた。

重すぎず、50gまで投げる事ができてちょっと短めだけど、個人的には許容範囲だ。

ちなみに僕が竿に求めるスペックは9〜10ft程度の長さで、40gを投げれて、竿が重過ぎないこと。

この基準をクリアしてこの値段は安い、自分でも購入してインプレしてみたいくらいだ。

リール セドナC3000HG

本当は19ストラディックが自分の推しリールなんだけど、今回はとにかく駆け込みを重視して抑えた価格帯の中から妥協なく選びこのモデルにたどり着いた。

この価格帯でありながらハガネギア、ハイギアを搭載しているのがこのモデルにした理由だ。

メインライン

PEラインならなんの疑いもなくこれで正解

リーダー

シーガーグランドマックスFXは性能だけでなくコスパにも優れている。

クイックスナップ

もはやカルティバを疑う余地はない。

ルアー

本当はかっ飛び棒だが価格や箱から出してすぐに使える点でウェッジ120s

それとメジャークラフトの浜王

ライフジャケット

僕はマズメユーザーなので本来ならそちらを推したいが、今回は値段にウェイトを置いてるのでウェストハーネス採用の中では最安のライフジャケットを勧める。

ウェーダー

釣具界ユニクロを評される同社からのラジアルソールタイプのウェーダー。

 

ペンチ

魚種によっては口を持てないエラを持てない背鰭がヤバいと危険なので持って無いと危険すぎる。

フィッシュグリップ

上と同じく。

 

 

まだ暑さの残る前半戦では

クールタイプのシャツやタイツをワークマンで揃えると良い。

海が目の前にあるが釣り場が車から遠い事が多く長い距離を歩くような事もある。

海水浴と同じ感覚では熱中症へ一直線だ。

RBBサーフシューズを推したいが市場から姿を消しているため。

濡れても良い短パンもしくは海パンに冷感(速乾)系タイツと靴下にクロックスのようなタイプのサンダルで代用するのが僕のお勧めだ。水着以外はだいたいワークマンで手に入る。

一見奇妙かもしれないけど変な焼け方するよりは良い、海水浴をする以上に釣りをする時は日焼け対策をした方が良い。

それと場所によっては砂が粗く海水でふやけた足には刺激が強い。短い防水靴下だと中に入ってしまいかなりキツい。

ちなみに靴下の上にタイツを被せて履くと砂が入りにくくなる。

これは試してないから何とも言えないがサーファーの靴でもいいかもしれない。

ちなみに僕には真似できないが夏でもウェーダーで挑む猛者も居る。

本当に必要最低限の装備だ。他の物は同行者に貸してもらったりして(クーラーとか)なんとかなるだろうから思いっきり楽しんで欲しい。

一人だったらもうこの際魚を持ち帰らないか、全然お勧めじゃないけどダイソーでハサミと発砲スチロールを買って釣れたら直帰で楽しんで欲しい。

これからのハイシーズン、もちろん魚影は濃くもうそうなると理論や道具は関係ない。

めっちゃ釣りが楽しいと思えたなら僕は本望だ。