鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

遠浅サーフヒラメ釣りでコスパ最強のエントリーロッドはソルティーアドバンスと言う話し

サーフでヒラメ釣りを始めた頃、僕は先にショアジギングを始めていたので使いまわせるだろうとそのロッドを担いでサーフヒラメ釣りへ挑戦してました。
ショアジギングロッドは深場で60g以上のジグをしゃくり続け、さらにかかれば大物とのやりとりが出来るよう設計されているのでその分他の釣竿を比べてかなりしっかりと出来ています。

 

 しかし結論から言わせて頂きますとこのような竿はサーフには適していません。

 

常に波の影響を受けルアーが底を擦ってしまう遠浅サーフの釣りではロッドやルアーの操作がし易く感度が良い軽い竿がお勧めです。

 

ただし、今のサーフルアーは重い物が主流なので40gのルアーを平気で投げれる竿、なのでそこそこ硬めの竿である必要があります。

 

 僕のお勧めはシマノのシーバスエントリーモデルのソルティーアドバンスS106M

 

シーバスモデルの中でもサーフのシーバスを狙うこのモデルならヒラメを釣るにも十分なスペックを持っています。

 

シマノの竿は張りがあってバイトを弾くと言う風潮がありダイワ派から疎まれいる嫌いがあるのですが、むしろこの張りがサーフのヒラメ釣りでは丁度良いと僕は感じていて、ヒラメがかかった時に竿の戻る力でヒラメを底から剥がすように戦う事ができます。

これは粘り強く乗せるを重視したダイワのシーバスモデルではコンセプト的に厳しいと思います。

 

更にソルティーアドバンスは2019年にモデルチェンジされたばかりなのでエントリーモデルの中でもお得感が高いです。(モデルは4年に1回くらいのペースで変わります)

 

僕は生意気にも脱初心者したと自分では思っているのでもっと軽いミドルクラス(中価格帯)の18ディアルーナへ買い換えたいと思っているのですが、カタログでスペック等を比較していてもエントリーモデルのソルティーアドバンスの何がいけなくて買い換えたいのか分からなくなる。それくらい良いロッドです。

今回はロッドの紹介をさせて頂きました一人でも多くの方がサーフヒラメに初めましてを出来るように次も書いていきたいです。よろしくお願いします。

 

追記

現在のところ在庫がある店舗がほとんどなく、本来1万円強で購入できる商品ですがより高値で取引しているところがございます。

正直なところそのように値段が上がっているのならもっと上位のモデルを購入ができるのでそちらをお勧めします。

上位モデルのお勧めについても記事にしていく予定ですので良ければこれからもご愛読いただけたらと思っております。

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