鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

ヒラメ用おすすめ人気ルアーランキング!10選【2021年】〜仕掛け・釣り方解説〜

ヒラメのルアー釣りにおすすめのヒラメ用ルアーを厳選ピックアップしランキング!ヒラメのルアー釣りをしたことがない初心者の方も、上級者の方も参考になる内容となっています。ヒラメのルアー釣りに関する仕掛け・釣り方も解説します。釣って楽しく、食べて美味しいヒラメのルアー釣りにぜひ挑戦してみてください。

 

ヒラメのルアー釣りとは?

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ヒラメのルアー釣りとは、主にサーフや堤防からルアーを使ってヒラメを狙う釣りです。
ヒラメ釣りは難しいというイメージを持たれている方も多くいると思いますが、実際にはそこまで難しい釣りではありません!
正しい場所できちんとしたルアーを使うことで誰にでもヒラメを釣るチャンスがあります。

解説ポイント

  • ヒラメのルアー釣りにおすすめの場所
  • ヒラメのルアー釣りにおすすめの時間帯
  • ヒラメのルアー釣りにおすすめの時期

ヒラメのルアー釣りにおすすめの場所

ヒラメのルアー釣りにおすすめの場所として1番に挙げられるのが、サーフです。特に、外洋に面していて河口に近いサーフが絶好のポイント。近くの漁港でベイトフィッシュ(小魚)が釣れてるサーフは特におすすめです。
堤防でヒラメを狙う場合は、飛距離の出せない初心者の方でもヒラメを釣るチャンスがあります。潮通りの良い、テトラポットの周りなど小魚がいるポイントが釣れやすいです。

ヒラメのルアー釣りにおすすめの時間帯

ヒラメのルアー釣りにおすすめの時間帯は、朝マズメ。太陽が少し出てくる薄暗い時間帯がヒラメのルアー釣りにおけるチャンスタイムです。
そして、ヒラメの活性はエサとなる小魚の存在にも左右され、小魚の群れが近づいてきたタイミングなどはヒラメの喰いっ気が上昇する傾向にあります。そのためマヅメは集中して釣りを行い、昼間はまだサーフに残っているヒラメを狙ってポイントを回っていく釣り方がおすすめ。
また、海には潮汐による水位の変化があります。満潮と干潮の間の水位が変化している最中の時間帯は海中に水流が生まれて魚の活性が上がる傾向があります。とくに「上げ七分、下げ三分」という言葉があるように、潮が七割まで上げてきたタイミングと満潮を過ぎて三割まで下げてきたタイミングは潮がよく動き釣れると言われています。
これらはサーフで釣りをする場合には入れるポイントが変わる程度ですので気にしなくても大丈夫です。ただ、砂の少ないポイントだと潮位が上がり護岸まで波がきてしまい戻ることができなくなるような場所があるので、砂が少なくて濡れているような場合は注意してください。

ヒラメのルアー釣りにおすすめの時期

ヒラメのルアー釣りにおすすめの時期は、5月から6月と9月から11月の冬に向けてエサをたくさん食べるハイシーズンですが、海水温が一番冷たくなる3月(海の季節は陸の季節より1ヶ月程度遅れるため)を除いて、真夏の7月から8月、真冬の12月から2月も絶対に釣れないわけではなくタイミングが良ければそれなりに釣ることができます。とくに6月から8月は高級魚のマゴチも混ざって釣れる美味しい時期なのでほぼ1年中楽しめます。
ただ5月から6月、9月から11月のハイシーズンは季節的にも釣りがしやすく初心者の方でもチャンスがたくさんあるため特におすすめのシーズンです。
この時期のマズメ時にヒラメのエサとなる小魚(ベイト)が回ってくる釣り場に入ることができると、高い確率で何らかの反応を得ることが可能です。これからヒラメのルアー釣りを始める方には、5月から6月と9月から11月のハイシーズンをおすすめします。

ヒラメ用ルアーの選び方|種類や色など

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ここからは、ヒラメ用ルアーの選び方について解説します。ヒラメ用ルアーにはさまざまな種類があり、カラーも豊富。
数あるヒラメ用ルアーを使いこなすことがヒラメを釣る上では重要になってくるので、ぜひ参考にしてみてください。

解説ポイント

  • ヒラメ用ルアーの色の選び方【定番や種類】
  • ヒラメ用ルアー「シンキングペンシル」の特徴
  • ヒラメ用ルアー「メタルジグ」の特徴
  • ヒラメ用ルアー「ジグヘッド&ワーム」の特徴

ヒラメ用ルアーの色の選び方【定番や種類】

ヒラメ用のルアーの定番カラーはキャンディ系、ピンク系、ゴールド系です。基本的に派手なアピール力のあるカラーがヒラメ釣りでは好まれて使われます。
人間から見ると派手ですがカラフルなキャンディ系のカラーはヒラメ釣りではナチュラル系です。ピンク系、ゴールド系はアピール力が高く荒れることの多いサーフでは定番のカラー。
それと最近ではケイムラのようなUVで発光する塗装を施したカラーも登場していて、シルバーやゴールドがベースでナチュラル系アピール系のどちらのカラーにも応用できるようになった注目のカラーです。
最後に、グロー系のカラーはまだ薄暗い朝マズメなどに発光してヒラメを誘ってくれるのでこれも夜釣りで好まれるカラーですが、まだ薄暗い朝マズメや海が荒れていたり濁っている場合は昼にも効果があります。

ヒラメ用ルアー「シンキングペンシル」の特徴

シンキングペンシルは、小魚に似せられているものの、動きは控えめにナチュラルなアクションをするルアーです。
シンキングという名ですが全身が金属でできたメタルジグよりもスローに沈むことが大きな特徴で、ゆっくりとヒラメにアピールすることに適しています。
ナチュラルでスローな動きがヒラメを惹きつけます、飛距離も抜群に良いため必ず持っておきたいルアーの1つです。ただし動いているのかわかりにくいため、巻くスピードがあっているのか、ちゃんとアクションしているのか自信が持ちにくいのが悩みになります。最近では細身のボディで着底速度を上げたり、リップなどを付けてアクションを大きくした使い方の分かりやすいシンキングペンシルが出ているので、ヒラメ釣りを初めてする初心者の方にはそういうタイプのものから始めてみるのもおすすめです。

ヒラメ用ルアー「メタルジグ」の特徴

メタルジグは全身が金属でできたルアーです。一般的なメタルジグは竿を上下にあおって、シャクリながら巻いてくることで小魚を演出しますがヒラメ用のものはただ巻くだけでアクションし小魚であることを主張します。アクションが大きく使用感がわかりやすいものも多いため初心者にも扱いやすいです。
30gから40g程度の重さでもシルエットが小さいのでより小魚に似ていて、キラキラと激しい動きをするためアピール力があり金属でできていることから安定して飛距離が出ます。遠くにナブラ(魚が小魚を捕食するために水面近くまで追い込み、魚が跳ねたり海がざわざわしている状況)や鳥山(ナブラで水面近くまで追い込まれた小魚を狙い鳥が集まっている状態)が遠くメタルジグでなければ届かないポイントを狙う場合に持っておくと良いルアーです。

ヒラメ用ルアー「ジグヘッド&ワーム」の特徴

ジグヘッド&ワームは、ジグヘッドというオモリ付きフックにワームを取り付けたルアーです。ワームなので巻いてないときにもアクションしてくれるため非常に使いやすいです。
動きはナチュラルでジグヘッドの重さを変えることで自分好みの重さにすることもでき、飛距離を稼ぐことも可能。ジグヘッドを軽くすれば他のどのルアーよりもナチュラルにヒラメを誘うことができます。

ヒラメ用おすすめ人気ルアーランキング10選【2022年最新版】

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ヒラメ用のルアーは各メーカーがさまざまなものを発売しているので、本当に釣れるルアーを選ぶことは初心者の方には難易度が高めです。
そこで今回は、SNSや釣果サイトから集計して釣果の多かったおすすめルアーを順番にランキングした10選をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ!

  1. Jackson(ジャクソン) 飛び過ぎダニエル
  2. DUO BeachWalker フリッパーZ
  3. BlueBlue(ブルーブルー) ジョルティ
  4. Buddy Works(バディーワークス) オフベイト
  5. Jackson(ジャクソン) 飛び過ぎダニエルブレード
  6. ダイワ オーバードライブ
  7. DUO BeachWalker ウェッジ120S
  8. デュエル ハードコア モンスターショット
  9. シマノ スピンビーム
  10. ジャンプライズ ぶっ飛び君95S

ヒラメ用ルアー1.Jackson 飛び過ぎダニエル

 

ボディの前半分を1mmのステンレスプレート、後ろ半分を鉛で形成したボディが特徴的で鉄板系バイブレーションを逆付けしたような独特な形状のルアーです。極端な後方重心に設計されているものの、このために同重量帯のメタルジグを圧倒する飛距離を叩き出します。JACKSONテスターによる計測では、飛びすぎダニエルの飛距離は130m超。一般参加者による計測大会では、60m〜100m飛ぶほどの記録が出されています。
飛びすぎダニエルのアクションは、潮を受けてブリブリと泳ぐシンキングペンシルに近いもの。左右に振れる幅は大振り気味なものの、リトリーブスピードが遅くてもしっかりと動きます。おすすめの使い方は、ゆっくりただ巻き。これは一定の速度を保ち泳いでるのが伝わるギリギリの速度でゆっくりリトリーブさせることで、ヒラメに長時間アピールすることが可能です。初心者の方だけでなく上級者の方にも飛距離が出せてヒラメが一番釣れるレンジ(たな)を巻くだけで引いてくることができるこのルアーは本当におすすめです。

サーフで使うなら30gがおすすめ!
「メーカー」株式会社ジャクソン
「商品名」飛び過ぎダニエル
「重さ」30g「長さ」80mm「価格」1,210円
「重さ」40g「長さ」83mm「価格」1,320円

公式サイト

https://jackson.jp/products/飛び過ぎダニエル

ヒラメ用ルアー2.DUO Beach Walker フリッパーZ

ただ巻くだけで小魚のようにアクションをしてアピールする、オーソドックスなヒラメ用のメタルジグです。ヒラメ用メタルジグのなかでは動きは大きめでアクションしているときのプルプルとした振動が操作をしている手に伝わりやすく初心者でも扱いやすいメタルジグです。
メタルジグは全身が金属でできているため重量がありながらもシルエットを小さくできるので風の抵抗が少なく、その上フリッパーは重心が後ろにあるので安定して飛距離を出すことができます。
その中でもフリッパーZシリーズは金属でも比重の軽い亜鉛をボディ素材に使用することで、表面積の拡大とそれに伴うアクションの増大を実現しています。
また比重を軽くすることにより遅いスローリトリーブにも対応しプラグ並みにヒラメへアピールできるようになり、シンキングペンシのような性能を実現しています。
ただ巻きでも充分に釣れるアクションをしてくれるため、初心者の方が使うルアーとしてもおすすめ。毎年新色が出るたびに話題になります、今年の新色も非常に良いカラーです。

サーフで使うなら36gがおすすめ!24gは凪の日の隠し球としておすすめ!

「メーカー」 株式会社デュオ
「商品名」Beach Walker Flipper Z24/36/42
「重さ」24g「長さ」68mm「価格」1,540円
「重さ」36g「長さ」85mm「価格」1,650円
「重さ」42g「長さ」87mm「価格」1,650円
公式サイト

Beach Walker Flipper Z36 | DUO

ヒラメ用ルアー3. BlueBlue ジョルティ

特徴的なジグヘッドは重心移動式になっていて、キャストした際の飛行姿勢が良く。風の抵抗を受けにくくなり飛距離の出しやすい姿勢で飛んでいきます。ワームも少し硬めの素材でできていて、キャストした際に風の抵抗を受けにくくすることができます。
このジグヘッドとワームの組み合わせによって、今までのジグヘッドワームでは出せなかった飛距離をジョルティは出すことができます。専用ジグヘッド、シャッドテールワーム、フックが出荷時に既にセットされているため、パッケージから出してすぐに使うことができます。ジグヘッドに対しボディは4個入っていてフグに噛まれたりして尻尾が取れてしまっても大丈夫です。別売りでジグヘッドの3個入りも販売されているので、ボディだけが余ってしまっても大丈夫です。ワームはアクションしているか分からなくても水中にある限り何かしらのアクションをしてヒラメにアピールをすることができるので、サーフのルアー釣りでよく言われている底を擦ることに対してそこまでシビアにならなくても良いというのがワームの強みです、難しく考えないで自由に使えるので釣れなくなって悩んでいる経験者の方はもちろん初心者の方にもおすすめです。

22gがおすすめ!操作のしやすさは15g、少し荒れてる日は30g!
「メーカー」ブルーブルー株式会社
「商品名」ジョルティ
「ジグヘッド重量」15g 22g 30g
「ワーム長さ」4インチ(約10cm) ※重量は約10g
「価格」1,518円
公式サイト

https://www.bluebluefishing.com/item/detail/002226/

ヒラメ用ルアー4.Buddy Works オフベイト

サーフ用のメタルジグでは珍しいセンターバランスで、後方重心のメタルジグとは違い姿勢良く泳ぐことができます。その差別化によりオフベイトにしか出せないヒラメを釣ることができます。
ミディアムスローリトリーブによる、スイッチオフ状態の油断したベイトのようなアクション「スイッチオフユラユラ油断アクション」がヒラメに対して恰好のエサに見えるようアピールします。
後方重心ではないので、他のメタルジグと比べ多少出にくいです。しかし他のメタルジグにはないナチュラルなアクションの評価が高く。限定カラーが出るとすぐに売り切れてしまうほど、非常に人気のあるルアーです。

おすすめは30g!
「メーカー」株式会社バディーワークス
「商品名」オフベイト
「重さ」30g「長さ」68mm「価格」1,078円
「重さ」40g「長さ」68mm「価格」1,155円
公式サイト

OFF BAIT | Buddy Works Web

ヒラメ用ルアー5.Jackson 飛び過ぎダニエルブレード

1位のダニエルにブレードを組み合わせたように見えるルアーですが、オリジナルモデルと共にランキング10に入るという釣果を出しました。
ブレードを付けるために設計されたボディ形状により、ブレード装着による飛距離低下を防ぎます。そしてブレードの回転する抵抗によってボディのアクションが適度に抑えられるため、オリジナルのダニエルが苦手としていたファースト気味のリトリーブ(早巻き)にも対応しています。
遠くに投げた先でフラッシングや振動でヒラメにしっかりとアピールすることができます。
普段使いはもちろんのこと、春のシーズンに遭遇するシラスパターン(ボイルがあるけど食わない)のような状況にも強いブレードジグは持っておきたいルアーのひとつです。

おすすめは30g!
「メーカー」株式会社ジャクソン
「商品名」飛び過ぎダニエルブレード
「重さ」30g「長さ」75mm「価格」1,320円
「重さ」40g「長さ」83mm「価格」1,375円
公式サイト

https://jackson.jp/products/飛び過ぎダニエルブレード-30g

ヒラメ用ルアー6. ダイワ オーバードライブ95S

特徴的な頭に付いている小型ヘッドフィンは、横風の影響を受けにくくロケットの小翼と同効果を果たし、95mmボディに対して高比重な35g低重心固定ウエイトでキャストした際の安定感が良く飛距離を出すことができます。
スローリトリーブ(ゆっくりただ巻き)で大ぶりなアクションをしてヒラメを誘います。高速リトリーブ(早巻き)にも対応しており青物を狙うことも可能です。

「メーカー」グローブライド株式会社
「ブランド」ダイワ(DAIWA)
「商品名」OVERDRIVE 95S
「重さ」35g「長さ」95mm「価格」1,870円
公式サイト

DAIWA : オーバードライブ - Web site

ヒラメ用ルアー7. DUO BeachWolker ウェッジ120S

ヒラメ釣りでは定番の大きめなシンキングペンシルで、一時期はシンキングペンシルが釣れるルアーとして上位を独占していました。このルアーもその中のひとつです、近年のサーフゲームではソフトルアーのジョルティや低比重のメタルジグなどの勢いが強く、さらにシンキングペンシルはどうしても同じようなアクションになってしまうため差別化が難しく票が割れたため今回のような結果になってしまい多くのシンキングペンシルがランクインできませんでした。
しかし、このクラスの大きさによって出せるアピール力の高さはメタルジグやワームにはなく、飛距離もとても良いです。主にスローリトリーブ(ゆっくりただ巻き)で使います、アクションが控えめなので少し慣れが必要になりますが、ベイトのサイズの大きくなる秋や冬には持っておきたいルアーのひとつです。

「メーカー」株式会社デュオ
「商品名」Beach Walker Wedge 120S
「重さ」38g「長さ」120mm「価格」2,200円
公式サイト

Beach Walker Wedge 120S | DUO

ヒラメ用ルアー8.デュエル モンスターショット

リップ付きシンキングペンシルやシャローランナータイプのミノーのようなフェイスデザインが水を掴み、多彩なアクションの演出を可能にしています。80mmで30g、95mmで40gとコンパクトなボディに対し非常に重く設計されていて最大飛距離は100mを超えます。
シンキングペンシルの中でも大きさの割に重いタイプでファストリトリーブ(早巻き)で底に着かないように使います、早巻きで使えるのでアクションもわかりやすいタイプのルアーでボディは貫通ワイヤータイプなので突発的に発生した青物の群れにもそのまま対応できるのが強みです。

「メーカー」株式会社デュエル
「ブランド」HARDCORE
「商品名」モンスターショット(S)80mm/95mm
「長さ」80mm「重さ」30g「価格」オープン
「長さ」95mm「重さ」40g「価格」オープン
公式サイト

https://www.duel.co.jp/products/hc_monster_shot

ヒラメ用ルアー9.シマノ スピンビーム32g

ヒラメ用のメタルジグはとにかく飛び、流れの中でも底取り性がよく、ただ巻きでアピールする。頭から喰いに行くヒラメを確実にフッキングさせるため2フックを背負えるように作られました。そのヒラメ用のメタルジグの原点がシマノのスピンビームです。今年発売された低比重素材で作られたハイアピールモデルにも注目したいルアーです。

「メーカー」株式会社シマノ
「商品名」熱砂 スピンビーム32g
「重さ」32g「長さ」67mm「価格」1,540円
公式サイト

スピンビーム 32G | メタルジグ | ショアソルトルアー | ルアー | 製品情報 | SHIMANO シマノ

 ヒラメ用ルアー10.ジャンプライズ ぶっ飛び君95S

磯から青物を狙うために作られたルアーですが、ヒラメ釣りでシンキングペンシルが使われるようになった先駆けとなったルアーです。磯で使う目的で作られているため、非常に強度が高く塗装も強くできていてヒラメ釣りでも安心して使用可能です。
去年までは1位を争うようなルアーでしたが状況の変化で今年はこの位置になりました、飛距離を出すことができナチュラルなアクションでアピールのできるルアーです。

「メーカー」株式会社ジャンプライズ
「商品名」ぶっ飛び君95S
「重さ」27g「長さ」95mm「価格」2,090円
公式サイト

ぶっ飛び君95S - JUMPRIZE 公式サイト

ヒラメ用ルアーおすすめ製品の価格比較表

(安い順)

オフベイト30g 「1,078円」
飛び過ぎダニエル30g「1,210円」
ダニエルブレード30g「1,320円」
ジョルティ 「1,518円」
フリッパーZ24 「1,540円」
スピンビーム32g 「1,540円」
フリッパーZ36 「1,650円」
オーバードライブ95S 「1,870円」
ぶっ飛び君95S 「2,090円」
ウェッジ120S 「2,200円」
モンスターショット 「オープン」

ヒラメのルアー釣りの仕掛け・釣り方

ポイント

  • 朝のマズメは外さない
  • 小魚(ベイト)の多くいるポイントを狙う
  • 1投目から信頼しているルアーを使う
  • 信頼できるルアーを増やす

ヒラメのルアー釣りにおいて大切なことは、釣れる時間帯・ポイントで釣れるルアーを使うことです。特に、朝マズメに小魚(ベイト)がいるポイントであれば高確率でヒラメを釣ることができます。
ルアー選びもヒラメを釣るために欠かせないポイントです。実績があり信頼できるルアーを使うことがおすすめ。
信頼しているルアーで反応が得られなければ、そこにはヒラメはいないと判断してすぐに移動しましょう。ヒラメの居ない場所で長い間投げているよりも、居るところへ移動した方が釣れる確率はアップ。

【Q&A】ヒラメ用ルアーについて多い質問

ここからは、ヒラメ釣り用ルアーの購入を検討している方が抱いている疑問や不安を解消するために、ヒラメ釣り用ルアーについて多い質問に回答します。質問は、ここまでで触れられなかった内容のものを集めました。
初心者の方はもちろん上級者の方も参考になる内容なので、ぜひ参考にしてみてください。

  • ヒラメ用のルアーとシーバス用のルアーの違いは?
  • 釣行を終えたあとのルアーはどう保管すれば良い?
  • 堤防とサーフでヒラメの用ルアーは使いわけした方が良い?

Q. ヒラメ用のルアーとシーバス用のルアーの違いは?

ヒラメ用ルアーとして販売されているルアーは、とにかく飛距離が出てヒラメが好むカラーや動きになっています。
しかし、シーバス用ルアーでも向いている物ならばヒラメを釣ることも可能です、シーバス用ルアーを使ったら意外に釣果が良いなんてこともありえます。
ただしそういったルアーを見つけるのはヒラメ釣りにどのようなルアーが向いているかある程度知識が必要なので、これから新しくルアーを購入する方でヒラメを釣りたい方はヒラメ用として販売されているルアーを買うのがおすすめです。

Q. 釣行を終えた後のルアーはどう保管すれば良い?

釣り終わったあとのルアーは、真水でしっかりと流して乾かして保管してください。特にサーフや外海は湾内などと比較しても塩分濃度が高いため釣った後にそのままボックスなどに入れておくと、フックが錆びてしまいます。
車のなかに真水を入れたキャンプで使うタンク等を準備しておくと釣行後にスムーズに洗うことができるのでおすすめです。

Q. 堤防とサーフでヒラメ用のルアーは使いわけをした方が良い?

堤防とサーフでヒラメ用ルアーの使いわけは必要です。サーフでは飛距離を出すことが必要不可欠であるため、重くて飛距離を出すことができるルアーを使うことがおすすめ。
反対に堤防ではサーフのような飛距離を出さなくても十分に釣れるためコントロールのしやすい軽めのルアーを使って根掛かりを極力避けることをおすすめします。

ヒラメ用ルアーは釣果サイトやSNSでの実績を参考にしながら購入しよう

ヒラメ釣りにおいてルアー選びは非常に重要です。ヒラメのルアー釣りは、良い時間帯とポイントで釣れるルアーを使うことができれば、誰にでもヒラメを釣るチャンスがあります。
そのため、多くの人が釣れると言っているルアーや、釣果サイト、SNSでよく目にするルアーはあなたにとっても釣れるルアーであることが多いです。なので、ヒラメ用ルアーを選ぶ際には他のアングラーの評価や評判を参考にするのがおすすめです。
釣れるルアーを使って、美味しい高級魚であるヒラメをぜひ狙ってみてください。