鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

UVで発光するカラー

最近ルアー業界ではUV発光するカラーに注目をしているらしい、この秋に向けてそんなカラーによる生存競争が始まろうとしているように思う。

 

ご存知の方も多いかもしれないが、この世にはダイソーと言う組織が存在する。

 

そのような組織の存在により私たちはそれほどお金を使わなくてもあまり不自由なく過ごせている。

 

このような消費社会化によって我々の物を見る目と言うのは知らないうちにどんどん肥えているのだ。

 

服を探していた時に店員さんから「それ、ユニクロで良くない?」と言われた時は流石にその対応に疑問を持ったが。

 

そういう意味ではこのように引き起こされているデフレも悪い物ではないのではないかと僕は思う。

 

そして他国のような貧困格差や差別はあまり目立つ事はなく、我々は現状維持を望むから投票率が低いのだろう。

 

new首相に菅さんが選ばれるのが濃厚なのは無難に良いんじゃないかと思う。

 

ちなみに安倍総理大臣の辞任を示されてから安倍政権への支持率がたしか15%くらい回復したらしい。(ふわっ)

その結果、辞任時の支持率が歴代最高の総理大臣となる。

 

失礼、政治と宗教、野球の話しはしないのが日本のマナーだった。

 

話しを戻そう、そのような消費文化の代表的な組織であるダイソーがなんとブラックライトを税込110円で売っている。

 

名前を忘れてしまった、たしかシークレットペンだかそんな名前だったと思う。(ふわ)

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 このブラックライトを当てるとルアーがどうUV発光をしているのか分かってしまうのだ。

紫外線は曇っていても海の中にまで届いているのだと言う。

 

魚には紫外線が見えているらしく、おそらく人間が見るのとは違う色の世界が海の中に広がっているのだろう。

 

では見て行こう。

 

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 画面下がかっ飛び棒レンズキャンディー中央はブリリアントオレンジキャンディー、上の全然光ってないのはグリーンファンタジー

 

こう見たときやはり釣果を叩き出してるやつらは良い感じの光り方をしている。

 

ちなみにブリリアントオレンジキャンディーは上下クリアオレンジなのだが、クリアカラーに注目している僕的には納得の結果だ。

 

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これを眺めて一晩明かせてしまいそうだ。

 

上:ぶっ飛びくんピンクウェーブ、中:飛びキングバナナフラッシュレインボー、下:ファルクラム:ヒラメピンクⅡ

 

ピンクやイエローと言ったヒラメ釣りの人気カラーはこれでもかと言うくらい光っている。

 

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オフベイトのメロメロメロンは意図的に特殊な塗料でも使っているのか、名前を書かないと何のカラーだったかわからないレベルで光っていた。

 

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 欲しいカラーが無かったので買ったジョルティのクリアカラーも良い感じに艶かしく発色している。

 

基本的にメッキ塗料は光らなかったが、ヒラメ釣りの人気カラー(ピンク、オレンジ、イエローなど)とクリア(透明)は凄く光る事がわかった。

 

ちなみにメッキカラーはUV発光しなくても太陽光を受けて物理的に光るので問題は無いと思う。

 

このように紫外線を可視化すると全く別のような世界が広がっている、魚の見えてる世界に少しでも近づく手掛かりになるのでは無いだろうか。

 

それとめっちゃ映える写真が撮れる事がわかった、やってないけどインスタに載せたらフォロワーが増えそうな気がする。

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そして今回のブログから当ブログマスコットのイナダのブリトニーくんがヒラメ釣果を占ってくれるらしい。

 

明日の風や水温、波の高さなどから魚目線で明日の鹿島灘の釣果を予想してくれる画期的な試みだ。

 

さあ、明日の釣果を教えておくれ。

 

 

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