鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

ヒラメが釣れるカラー

サーフヒラメ釣りのカラーと言えば他の釣り人が見ると本当に釣れるのか疑うような派手なカラーである事が多い。

 

実際に僕のルアーボックスもとても鮮やかな仕上がりになっている。

 

では何故この色なのか?

 

ここからカラーについての持論を展開していく。

 

サーフには波があるので常に魚にとって満足のいく視界であることは少ない。

 

だから派手なカラーね、ふーんと言うのはまだ早い。

 

魚には偏食傾向がある、海には豊富な種類の生き物がいるのにその食性に偏りが出る。

 

おそらく、冬眠前のクマがシャケの身を残すと言うように安全に成長するのにその方が都合が良いのだろう。

 

身に危険の及ばない食べ方を無意識に行なっているのではないかと僕は考察している。

 

サーフのヒラメについては一年を通して安定供給されるシラスがメインディッシュとなる、ヒラメがサーフにいる理由がシラスを食べるためだからだ。

 

ここからサーフにいるシラスがどう見えているかと言う話しになる。

 

透明なシラスがどう見えているだろうか、想像して欲しい。

 

当然にそれは無色ではない。(無の否定)

 

太陽の光や人間には感知できないような紫外線が乱反射していると僕は考察している。

 

なのでサーフのヒラメが釣れるカラーはキャンディカラーやピンクと言うシルエットをはっきりさせないカラーが釣れる。

 

これは人には一見派手なカラーだがむしろサーフの魚たちにとって最もナチュラルなカラーなのだ。

次回は敢えてシルエットを見せる事について言及していこうと思う。

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