僕には遠浅サーフでミノーを使う理由がよく分からない - 鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

サーフでミノーを使う事によって生まれるアドバンテージが僕にはちょっとよく分からないこのままでは僕はアンチミノリストになってしまう。

しかし現実は色々なメーカーがミノープラグを出していてサーフで使うべきと言う記事もたくさん目にしている。

僕は知的好奇心が高い生き物なのでそう言う記事を鵜呑みにしてミノーを釣行に持っていった、たしか初心者ならミノーを使えて書いてあった気がしたから僕はいくつかミノーを買って投げていた。

ミノーの長所は何かと言えば巻くだけでブリブリ動きアピール力が強いところだ。

そしてそれが手に伝わってくるから初心者にわかりやすくておすすめと言うのがお勧めされる理由だ。

正直そんなに振動されてしまうと僕は腱鞘炎になってしまう。

そしてミノー短所と言えばリップが邪魔して飛ばないと言うところ。

そうなるとサーフで30g程度あるようなヘビーシンキングミノーを推してくる、

そんなに重いのにたいして飛ばないものを投げ続けたら僕は腱鞘炎になってしまう。

そして僕の指は突き指したみたいに痛く手首は腱鞘炎になったように痛くそれを庇っていた肩や肘は上がらなくなっていた。

それでも釣りを続けたかった僕はこれ以上腕や肘に負担をかけないようにするため肩を捨てた。

竿を持った両手を天高く挙げてミノーを底に擦らないようにしロッドワークを続けていた側から見たら、僕は東京タワーになっていた。

そして何も釣れないまま家に帰った。

僕は知ってしまった。

でもこのままだと僕はアンチミノリストのなってしまう。

アンチミノリストになってしまうと世界中のミノリストたちに喧嘩を売ってしまい僕は大量のミノリストからミノーを買わされてしまう。

しかも僕はきづいてしまった絶対釣果を出してるミノーを見た事がない。

でもこのままでは僕はアンチミノリストになってしまう。

ミノアド(※1)について本気出して考えてみた。

(※1 ミノーアドバンテージ)

判る様に説明したいからミノーは飛ばないけど僕の思考を跳ばさないで書いていきたい。

今まで僕の考えではミノーはパイロットルアーとして使っていく予定だったがそれは使いにくいからヘビーシンキングタイプは思考から外す事にする、そうなるとただでさえ飛ばないミノーを飛ばさないで使わなければならない、それならばそうと割りきってシャローで使うことがおそらくミノーにとってのアドバンテージになる筈。

そうすればヒラメ用メタルジグよりもスローに、シンペンよりも艶やかにシャローを攻める事が出来る筈だ。

でもこれは軽いワーム系ルアーにも出来てしまうのではと言う事になってしまう。

しかし僕は

(ここからバス釣りの話し)バス釣りをしてた時に1番釣れたルアーがミノーだった、ルアーの中でミノーが1番食わせる力が強い、良いシーズンならワームよりもミノーをフラッシングさせた方が良い時もあった。(バス釣りの話し終わり)

僕は初めからアンチミノリストではなかった(にちゃぁ)

もし同じ反応をヒラメからも引き出せるなら。

何を使っても釣れるような条件が良い日に1番使えるルアーはミノーと言う事になる。

ミノーに出番が無いのではなく1番釣れる日に1番釣れるルアーがミノー。これが僕の結論ファイナルアンサーだ！！！

と言うことで僕は9月になったらミノーでヒラメを釣ってみたいと思う。

スリムタイプでフローティングでそこそこ重量のある奴が好みだ。色はシルエット重視で暗めだけどフラッシングするカラーが今の気分。

タイドミノー120サーフ

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