鹿島灘サーフヒラメアングラーの黙示録

鹿島灘などの遠浅サーフでどうしたらヒラメを釣る事が出来るのか考えてます。

足りないピースを埋めていく

前回かっ飛び棒だけで良いと言いました。それは初心者なら色々なルアーを試すよりも前に一つを使いこなせるようになる方が優先だからです。

※無駄な出費も減ります。

ただ海の状況がいつも同じではありません、昨日あった低気圧が抜けて今日は晴れていても海はまだ低気圧の影響が残っていて波が凄く高いと言う事が良くあります。

流れが速すぎてかっ飛び棒のようなシンキングペンシル(以下シンペン)だと思うように釣りが出来ない。

体感的に言うと流されすぎて狙いたい所が狙えない浮き上がりが早すぎてアピール出来てない。

そんな状況です。

そんな時はいっそシンペンを流れに任せ続けるかヒラメ用のジグを無理矢理通すと言う選択をします。

ちなみにヒラメ用のジグは主にリアにもトレブルフックがついてるのが特徴です。
ちなみにカラーは派手な物をお勧めします。
レンズキャンディー以外のカラーは釣果に関係しないと思うタイプですがまぁ派手で目立つ様なのが一般的には良いと言う状況ですね、使用場面も想定すと海は荒れて濁っているはずなのでアピールの強い派手な色が良いです。

3つ紹介します、どれも同じような動きで同じようなスペックです。トレブルフックが2つ付いててリアバランス(後ろに重心がある)設計のメタルジグです。

リーリングすると(巻くと)頭を上げてお尻を振るようにアクションします。

 

 

これはリーリングするとお腹がひっくり変えて暴れ回ると評判ですがちゃんと釣果は出てます。

 

 

それと個人的に好きなのはこれです。

 

理由はTwitterを始めたばかりでフォロワーの居ない状態の僕をここのフィールドスタッフさんが真っ先にフォローしてくれたからです。そう言うの好きです。

そしてこのメタルジグは少し他とは具合が違います、上記のメタルジグはリアバランス(後ろに重心)でしたがこれはセンターバランスなのでお尻を落とす事なく姿勢良くひらひらアクションします。

飛距離が若干落ちますが他のメタルジグより気持ちスローに引く事が出来ます。

 

あとこれはルアーチェンジの時にあると便利です、と言うか無いと面倒くさいです。

 

ちなみに僕のやってるルアーチェンジの手順を紹介します。何故かと言うとタックルを下に置けないサーフ釣りはをすると慣れてないとルアーボックスを落とすからです。※浅いので拾えますが。ちなみに僕は落としませんが相棒のリアルリア充コミュ力お化けがやらかしました。

①ルアーを回収してスナップから外す。

②スナップを咥える。

③ルアーボックスを取り出してルアーをしまい、次に使うルアーを出す。

④ボックスをしまって咥えるスナップを手で持ちルアーをスナップに付ける。※スナップがしっかり閉じてるか確認してください。

以上です。知らないとタックルを脇で挟んだままの作業で意外とバタバタするのでイメージ出来ると良いです。

 

このルアーボックスは一つ一つルアーを収納出来るので針と針が絡むことなくストレスフリーで釣りができます。