サーフヒラメ釣り初心者へ本気で勧めたいミドルクラスロッド
今回は急遽ミドルクラスロッドについて書こうと思う。
何故なら自分自身がただいま絶賛ミドルクラスロッドへの乗り換えを検討しているからだ。
そして前にお勧めしたソルティーアドバンスが既に市場に無いからだ。
エントリークラスのロッドなら僕はソルティーアドバンス以外お勧めできない。
なのでこれにはソルティーアドバンスの次にお勧めするロッドと言う意味も含んでいる。
順当にソルティーアドバンスS106Mの上位モデルのロッドはディアルーナS106Mと言う事になるのだがこの価格帯のロッドとなると急に他の候補が浮上してくる。
それはダイワのラテオRこのロッドはシマノのディアルーナを強く意識している。
分かりやすくディアルーナの出た次の年に2〜3g程度軽くして出してくる。
ただ良い線は行ってるがサーフで使うならあと一歩足りていない。
そもそもターゲットをシーバスに特化してしまっている節があるためロッドの張り的にサーフでは物足りない。
ジギングとシーバスタックルの中間的な良い意味でどっちつかずなロッドがサーフでは必要であるからだ。
そう言うの意味でシマノのディアルーナのどっちでもいけると言うスタンスはサーフに適している。
しかし決して無視できないのが純国産のヤマガブランクスサーフロッド「EARLY for Surf」の購入が視野に入ってしまう価格帯であると言う事。
少し値が張るがmade in Japanと言う圧倒的な信頼感があるブランドで、ヤマガブランクスを持つと言う事はロッドを知ってると言う事とイコールとも言えるような玄人向けブランドのロッドだ。
「使っているロッドはヤマガブランクスです。」と答えられると僕は一歩後退りしてしまうような、会社の面接なら即採用されるようなくらいの威力がある。せっかく買うのなら1万くらい上乗せしてでもヤマガブランクスと言うmade in Japanブランドを買うのもありだし、思ったほどサーフフィッシングにハマらなかったとしても手間はかかるがメルカリなんかで買値とほとんど変わらずに売る事ができると思う。
申し訳ないが今回に限ってはどちらが良いか答えは出せない。選んだ方を貰えると言うならヤマガブランクスのEARLY for Surf 103 Mだし。自分で買うならディアルーナS96Mを買う。今回ばかりはディアルーナのようにどっちつかずの僕をどうか許してほしい。